45歳で英語を習い、47歳で憧れのホームスティに挑戦! これが、楽しくて~~止められません。
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スイス ⑪ チューリッヒ 最終日
7月19日(火) 最終日
今日でスイスともお別れ、
帰国の飛行機は、13:35
中央駅から空港までは電車で15分
11:00に駅に行けば大丈夫。
それまで、リマト川沿いのベルン旧市街を散策することに。

まずは、リンデンホフの丘に上がる。
菩提樹が茂り、心地よい風が吹くこの丘から、町全体を眺めよう。

朝の公園には太極拳のグループが。

早朝の路地は、静かです。

川沿いに歩いて、チューリッヒ湖まで行きましょう。


水上レストランもまだこの通り閉まってます。


チューリッヒ湖から引き返し、シャガールのステンドグラスが綺麗な聖母教会へ


いつもは9時から入場可能だけど、今日はパイプオルガンの演奏練習があるとかで10時になるとのこと。
それならと大聖堂へ行ってみたら、こちらは11時から。仕方が無いのでリマト川岸をぶらぶら・・・

こんな素敵なカフェでのんびりしたいのだけど、そんなに時間は無い。
動画をどうぞ
10時少し前に聖母教会へ
待っている間に出会ったフランスから来てた素敵な親子
「写真を撮ってもいいですか?」
「どうぞ」とママが快く承諾してくれたのでカメラを向けたら、泣かれちゃった・・・
そして、ママがなだめたら安心して、また笑顔になった^^;



20年前は、シャガールのステンドグラス、撮影可能だったけど、現在は禁止になっている。
ネットから拝借した画像を2枚


急いでホテルに戻り、チェックアウトして、歩いて3分の中央駅へ急ぐ


中央駅で「エアポート行きのホームはどこですか?」
とサラリーマン風の若い男性に尋ねたら、なんとスマホを出して、時間まで調べて教えてくれた。感謝。
空港で、チェックインカウンターを尋ねた時も皆親切だった。
スイスはさすが観光立国、人々は皆とっても親切でした。
無事に飛行機に乗り、まずは香港までのフライト。
行きは、隣りの席が空席で、4人とも2人分席でゆったり来れたので、帰りも期待したのだが、残念ながら満席でした。
香港に朝07:05着、2時間待ちで09:05発のフライトでへ
飛行機から撮った香港の画像を、ニョキニョキタケノコみたい^^;

14:25成田着 無事に戻って来ました!
長文旅行記にお付き合い下さった皆さんありがとうございました。
追記
ご参考までに、旅行費用の内訳 1人分です。
飛行機チケット代(JTB手数料込) 73700円
スイスパス8日間(JTB手数料込) 49780円
ホテル代 6泊 (自分で手配) 92400円
登山鉄道、ロープウェイ 30910円
食事代他 10550円
合計257340円
飛行機代が格安だったおかげでだいぶ安くできました。
ツアーだと400000円くらいはかかるでしょう?
スイスは乗り物代が凄く高い。
ウングフラウヨッホの登山鉄道代だけでも25%の割引効いても10000円するんだから。
スイス国内の交通費だけで、約80000円もかかり、日本からの飛行機代よりも高い(笑)
食事代は最初の2泊のディナーは宿泊費に含まれていて豪華だったので、
あとは、スーパーで買って来たもので済ませた。
スイスは高いし、それにたいして美味しい料理も無いし、
美味しいチーズとハムは、毎朝、朝食時にたっぷり食べたし、
高いレストランは一度も利用しなかった。これが格安にできた一番の理由かな。
ホテルも今回も自分でネットから手配、全てグッド!
やっぱり、海外旅行はわさびツアーが最高です(*^-^*) ♪
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by wasabimz
| 2016-08-07 17:55
| スイス
スイス ⑩ スネガからハイキング
18日(月)
午後は、スネガまで地下ケーブルカーで上がって、そこからツェルマットまで2時間のハイキング
ツェルマットから最も近い展望台スネガへは、地下を走るケーブルカー「スネガ・エクスプレス」でわずか3分気軽に美しい角度でのマッターホルンの眺望が楽しめます。すぐそばにある山上湖ライゼーや素朴な風情が残る集落フィンデルンをまわるハイキングルートは20年前にも歩いたお気に入りのコース。
(2枚の画像はネットから拝借)



標高2288m 天上レストラン


ここから観るマッターホルンの姿が一番美しいという人も多いとガイドブックに、
私は昨日観たリッフルゼーの逆さマッターホルンが一番好きだなあ~。


ライゼーで湖水浴を楽しむ人たち。
日本だったら、こういう観光地で泳ぐことは禁止だろうな?とパパさん。
ここは、柵で囲われた部分は、遊園地化して 家族のために開放されている。
動画をどうぞ。
スキー場のリフトがベンチに変身

駅から湖までのたったこれだけの段差でも、小さなリフトが用意されている。
だから、スイスのハイキングは、歳をとってもそれなりに楽しめる。
こういうところがスイスの凄いところ。
あと数年後に、もう一度スイスでハイキングしたいなあ・・・

さあ! 村へ向かって歩きましょう!

珍しい花


フィンデルン集落に到着

薪が綺麗に積まれているなあ~と近寄ってみたら、なんと壁紙でした^^;
中では、本物の薪を割る作業中

動画をどうぞ
常にマッターホルンの雄姿を眺めながらハイキングは楽しい~♪
ここらでちょっとひと休み

キノコのオブジェ

ここにもキノコのオブジェ

なんと、このキノコ、置いてあるのでは無く、一本の木から掘り出してある。
なかなか良いすわり心地です^^;

森林地帯に入れば、村はもうすぐ・・・

案内時間の倍の2時間かけて、村に下りて来ました。

ホテルに到着

ちょっとひと休みして、預けて置いたスーツケースを受け取り駅へ、
14:36の電車でベルン経由のICでチューリッヒへ向かいます。
お天気に恵まれ、終始マッターホルンと一緒、素晴らしいツェルマットの3日間でした。
チューリッヒにつづく
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by wasabimz
| 2016-08-06 19:54
| スイス
スイス ⑨ マッターホルン・グレッシャー・パラダイス
7月18日(月)
今日も良いお天気
朝焼けのマーッターホルン

今日は、ロープウェイを乗り継いで、ヨーロッパ最高地点の展望台3817mのマッターホルン・グッシャー・パラダイスへ。
ロープウェイ乗り場は村の南端、ホテルからフィスパ川沿いを歩いて15分


マッターホルンに一番近い駅シュヴァルツゼー
マッターホルンはすぐそこ、登山者はここから登る。


トロッケナー・シュテークで大きなロープウェイに乗り換える。
足元には、テオドール氷河が流れ、そしてその氷河の支流がロープウェイの真下を横切っている!
よくもまあ、こんな所にロープウェイを架けたものだ。



富士山でいえば山頂の上の笠雲くらいの高さまで、村からわずか40分で来てしまったのだ。
展望台の標高は3883m、ユングフラウヨッホのスフィンクス・テラスより311m高い。


アルプス最高峰のモン・ブラン4808mも見える。
外へ出てみた。スイスとイタリアを自由に行き来できるオールシーズンのスキー場です。
ここは観光客よりもスキーをする人が多い。


動画です。
トロッケナー・シュテークでひと休み
セルフサービスの大きなレストランがあったが、お客は我々だけ。
この大きなレストランは、スキーシーズン用なのでしょう。


この辺りは、どこもかしこも工事中
マッターホルンにクレーン車、ここが3000m近い場所とは信じられません。


コンクリートの割れ目にこんな綺麗な花が咲いていた。

ツェルマットの村が見えます。

6人乗りに乗り換えて下ります


リッフェルゼーで途中下車

ロープウェイはここで90度回転して進みます。

動画をどうぞ
下山しました。

公園にはこんなユニークなベンチがありました。

帰りは、村内バスを利用して村を縦断。
スネガへつづく
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by wasabimz
| 2016-08-05 19:14
| スイス
スイス ⑧ ゴルナグラートからハイキング
7月17日(日)
マッターホルンの朝焼けが部屋から観られる幸せ~♪
20年前は雨で見れなかったが、今回は3日間とも晴天。




今日は、マッターホルンを眺めながらハイキング。
登山鉄道に乗ってツェルマット1605m~3090mのゴルナグラートへ。
そこから3駅ハイキングで下りてくる。
動画をどうぞ。
あっという間の33分でゴルナグラート駅に到着。懐かしい~!


ゴルナー氷河が目の前に迫ってくる。氷河の優雅な曲線が素晴らしい。

スイスでおすすめナンバーワンの展望台
展望台の様子は動画でどうぞ。
来年の年賀状の写真を撮らねば^^;

展望台でゆっくりしてから、さあ!マッターホルンに向かってGO!

氷河を観ながら下ります。

動画でどうぞ
足元の岩場の側には こんな可愛い花たちが沢山さいています。


花の画像一つ一つもっと撮りたかったけど、皆に遅れるのであきらめる(涙)
それでも動画を撮ったり、写真を撮ったり、忙しい~。
私があまりに遅いので、3人はこんな景色の良いところで休憩中、
私は追いついて、ゆっくり休む暇無し^^;

リッフルゼーへ下ります。

ジャジャジャジャ-ン~~~!!
見事な逆さマッターホルンです!!

これは2つ目の小さな池の方のマッターホルン
こちらも見事です。

分かりやすい標識

2つ目の駅リッフェルゼーに到着

ここからハイキングコースで無く、マウンテンバイクのコースを選んでしまって大失敗。
次の駅リッフェルアルプに下るハイキング道は、あのホテルの側の道。
我々はトイレ、トイレと駅にまっしぐらだったので、駅の側のマウンテンバイク道を歩いてしまった。
20年前はここで終わり、あとは未知の世界なのに、地図も持たず、行き当たりばったりでなんとかなると・・・
迷いながら、景色の良いところでひと休み。


明日歩こうと考えているスネガ方面が見える。なかなか良い景色、迷子も良かったかも?
道を間違えたことはなんとなく勘で分かったので、向こうから歩いて来た人たちに聞く。
やっぱり、逆の方へ来たようだ。戻らねば。
かなり長い道が続くので、妹は、この斜面を下に見える線路まで直滑降で下りようと言う。
道じゃないところを踏み分けて下る。片目の私としてはとても辛い(涙)
やっとのこらさでこの看板を見つけた時は、嬉しかったなあ~。
記念すべき看板です^^;


楽しみにしていたリッフェルアルプのホテルでのティータイムは、
レストランは超満員、それにバンド演奏が超賑やか、
あきらめて、少し離れた木陰で持って来た水とパンを食べて終わり。
迷いに迷ってやっと来たけどがっかり、一気に疲れが出た。
来た道を駅まで戻り、電車に乗ってツェルマットへ下りました。
今日の夕飯も、昨日とほぼ同じ、ペヤング焼そばが加わりました。
お肉屋お兄さんとはすっかり顔なじみなりました^^;
外はまだこんなに明るいけど、疲れに疲れたのでひと休み



こうしてツェルマットの2日目は暮れました。
つづく
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by wasabimz
| 2016-08-05 17:18
| スイス
スイス ⑦ ツェルマット
Vispでローカル線に乗り換え、マッターフィスパ川の谷を進んでツェルマットへ。
左に右に席をその度に変えて、車内は空いています。


動画をどうぞ。
14:00 ミューレンを12時に出て4回乗り換えて4時間、無事ツェルマットに到着
今回泊まるホテルは、3泊以上じゃないとお迎えには来てくれない。
ツェルマットは一般車は入れないので、電気自動車のタクシーもあるけれど値段がとても高い。
歩いて15分と書いてあったので、スーツケースを引きづりながら行くことに。
ホテルへの地図はしっかりコピーしてきた。
その前に、今晩の夕飯をゲットしなくては。まず、駅前のCOOPで、ビール、サラダ、スイカなどを調達。
このCOOP、暖かい食べ物が売ってない。生のソーセージや生肉ではね^^;
日本だとすぐ食べられるお弁当、その他何でも売っているので、つくづく便利だなあと実感した。
ツェルマットは観光地だから、レストランの共存のために無いのかも?
チューリッヒ駅前のCOOPにはローストチキンが置いてありましたから。
TV番組で観た通りのソーセージ屋さんを思い出し、メインストリートのバーンホフ通りを進む。
ありました! ソーセージ屋さん! お肉屋さんの出店でした。
ここでソーセージとチキンを調達、良かった!
ソーセージ4本チキン2本それぞれ6フラン。6×6=36 レストランの1人分にもなりません^^;
ガラガラ・・・石畳の道をスーツケースを引っ張って、やっとホテルへ着きました。

部屋は、2階と3階、マッターホルンビューの部屋。
観てください、 この眺め!

まずは、マッターホルンにカンパーイ!!


早めの夕食。パンは、ソーセージとチキンにセットされてた。
スイスの料理は、別段美味しいものが無いので、これで十分です。
熱々のソーセージ美味しかったなあ~!
よく冷えたスイカも甘く、今まで食べた中で一番美味しいスイカでした。大当たり。
20年前は、勇んで街に出かけ、「日本語メニューあります」の看板の出ているレストランに入って、
危うくぼられそうになった経験が。その時の店主のいいわけ「コンピューター、ノット、ワーク」それも訂正して来たのを見たら、まだわずかに上乗せしてある。
仕方ないので、こちらの計算したのを「この金額です!」と言って置いて出た。
何度もクレームつけたけど、あの時は、この店は日本人には皆こういう風に上乗せしているな?
ここでなめられてたまるか! 今後の日本人のためだと頑張りました(笑)
その店の前には、今回も「日本語メニューあります」と看板が出ていた。
まだだましているのかな?
飲んで食べた後は、未だ陽が高いけど、ベッドで一眠り。
陽が沈むのは10時近くです。
一眠りして、高いびきのパパさんを置いて、妹たちと夕方の街を少し歩く。

夕陽に照らされるマッターホルンの雄姿


陽が沈んでもお月様が満月なので、一晩中マッターホルンが見えました。
つづく
左に右に席をその度に変えて、車内は空いています。


動画をどうぞ。
14:00 ミューレンを12時に出て4回乗り換えて4時間、無事ツェルマットに到着
今回泊まるホテルは、3泊以上じゃないとお迎えには来てくれない。
ツェルマットは一般車は入れないので、電気自動車のタクシーもあるけれど値段がとても高い。
歩いて15分と書いてあったので、スーツケースを引きづりながら行くことに。
ホテルへの地図はしっかりコピーしてきた。
その前に、今晩の夕飯をゲットしなくては。まず、駅前のCOOPで、ビール、サラダ、スイカなどを調達。
このCOOP、暖かい食べ物が売ってない。生のソーセージや生肉ではね^^;
日本だとすぐ食べられるお弁当、その他何でも売っているので、つくづく便利だなあと実感した。
ツェルマットは観光地だから、レストランの共存のために無いのかも?
チューリッヒ駅前のCOOPにはローストチキンが置いてありましたから。
TV番組で観た通りのソーセージ屋さんを思い出し、メインストリートのバーンホフ通りを進む。
ありました! ソーセージ屋さん! お肉屋さんの出店でした。
ここでソーセージとチキンを調達、良かった!
ソーセージ4本チキン2本それぞれ6フラン。6×6=36 レストランの1人分にもなりません^^;
ガラガラ・・・石畳の道をスーツケースを引っ張って、やっとホテルへ着きました。

部屋は、2階と3階、マッターホルンビューの部屋。
観てください、 この眺め!

まずは、マッターホルンにカンパーイ!!


早めの夕食。パンは、ソーセージとチキンにセットされてた。
スイスの料理は、別段美味しいものが無いので、これで十分です。
熱々のソーセージ美味しかったなあ~!
よく冷えたスイカも甘く、今まで食べた中で一番美味しいスイカでした。大当たり。
20年前は、勇んで街に出かけ、「日本語メニューあります」の看板の出ているレストランに入って、
危うくぼられそうになった経験が。その時の店主のいいわけ「コンピューター、ノット、ワーク」それも訂正して来たのを見たら、まだわずかに上乗せしてある。
仕方ないので、こちらの計算したのを「この金額です!」と言って置いて出た。
何度もクレームつけたけど、あの時は、この店は日本人には皆こういう風に上乗せしているな?
ここでなめられてたまるか! 今後の日本人のためだと頑張りました(笑)
その店の前には、今回も「日本語メニューあります」と看板が出ていた。
まだだましているのかな?
飲んで食べた後は、未だ陽が高いけど、ベッドで一眠り。
陽が沈むのは10時近くです。
一眠りして、高いびきのパパさんを置いて、妹たちと夕方の街を少し歩く。

夕陽に照らされるマッターホルンの雄姿


陽が沈んでもお月様が満月なので、一晩中マッターホルンが見えました。
つづく
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by wasabimz
| 2016-08-02 19:33
| スイス
スイス ⑥ ミューレン2日目
7月16日(土)
お天気快晴

06:00 朝の散歩に出かけましょう!
動画でどうぞ。
朝一番登山電車の女性の運転手さん、私たちに手を振ってくれました。
07:00 朝食
08:00 朝一のケーブルカーに乗り、もう一度アルメントフーベルへ

さすがに、朝一は人が少ない。
正面目の前に、アイガー、メンヒ

今日は、昨日と別のコースをハイキング、
ズッペンアルプからブルーメンタール(花の谷)を通って、ロープウェイ駅までの1時間半のガイドブックおススメのコース。私たちは常にガイドブックの倍の時間を要しますが^^;
動画をどうぞ。
お花がいっぱい・・・


牛さんもたくさん・・・

しばらく行くと、道路に電気柵があった。

村に近づくと林の中の道になり、途中、こんな楽しい場所があった。
長~い滑り台やアスレチックがいろいろ・・・もちろん、みんな体験しましたよ^^;
そろそろ、ロープウェイ駅に到着。
ここで出会ったイギリスから来た親子と記念写真の撮り合いを。
グッドタイミングのロープウェイも入れて、上手に撮っていただきました。

ワンちゃん連れのハイカーさん

また、公園がありました。すっかり童心に戻って^^;

村に戻って

ここは20年前にビールを飲んだカフェテラス
2枚の写真を見てください。同じでしょう!


この景色に出会って、20年前に思いました。
今度は、絶対、ミューレンに泊まるぞ!って。
それが今回実現して本当に幸せです~♪
それにこんなに良い天気で、楽しいハイキングができて、
可愛い子ちゃんたちにも会えて・・・
昼にホテルへ戻って、帰ろうと駅に向かっていると、向こうから手を振って来る子どもたち、
あっ! マーチン兄弟だ!
なんと3度目の出逢いです。本当に縁があるのですね^^;
今回は、弟ちゃんもはしゃいで愛嬌を振りまいてくれました。


記念写真を撮った後も、マウンテンバイクでぐるぐる走り回っていて、なかなか帰れない^^;
マーチンパパも仕方ないなあ~という様子で、ニコニコして彼らの気の済むまで待っていてくれた。


名残惜しいけど、別れる時間
またいつかこの村に再々訪して、大きくなったマーチン兄弟に会いに来たいなあ~。
家はだいたい知っているぞ。
彼らは、覚えていてくれるかな?
その時はこの写真を持って。
いろいろ楽しい出会いのあったミューレン、もっと居たかったけど、ままならない。
12:00の電車で、次の訪問地ツェルマットへ向かう。
最後に、駅前の一番眺めの良い場所で記念写真を。

最後に登山電車の動画を。
景色が素晴らしいです。
電車は貸切、乗客は我々4人だけ。
なんて贅沢な旅^^;
次の乗り物、ラウターブルンネン行きのロープウェイも上りは大勢上がって来たが、下りは私たちの貸切でした。インターラーケンオスト駅でICに乗り、トゥーン湖岸を走ってシュピーツへ。



シュピーツの駅には、トラックを積んだ電車が止まっていた。
この先に、車の道路が無くなり、珍しいカートレインで通過する部分がある。
詳しくは、こちらをどうぞ。レッチベルク鉄道(BLS)
Vispに到着、ここでツェルマット行きに乗り換えます。 つづく
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by wasabimz
| 2016-07-30 23:32
| スイス
スイス ⑤ ミューレン
15日午後、登山鉄道でラウターブルンネンまで下って崖の上の村ミューレンへ

向こうの崖の上の中央奥にミューレンがある。(↓はネットから拝借した画像)

ラウターブルンネンからゴンドラで上がり、それから登山鉄道でミューレンへ

泊まるホテルは「ホテル・アルピナ」
崖にせり出し、アイガー、メンヒ、ユングフラウ3山の眺め良し。
もちろん、マウンテンビュー指定




15:00にチェックイン。
まずはケーブルカーでわずか4分の天上の花畑アルメントフーベルへ

動画でどうぞ
ケーブルカー内で楽しい出逢いがあった。
シートに座って、キャラメルを食べようとしたら、上から覗く可愛いふたりの男の子

下から手渡しで渡したら、弟ちゃんの方が落としてしまったので、もう一度。
この兄弟とは縁があってか、この二日にかけて3度も会った。
この時は、未だ名前も知らず・・・
ケーブルカーで上がったところには天空の公園フラワーパークがあった。


こんな眺めの良いところでのブランコ、気持ちいよさそう~!
天空カフェも気持ちよさそう~!
できることなら、ここで夕陽に染まる山々を眺めたかったなあ~。
でもそれは不可能、ケーブルカーは陽の高い17:00で終わり。
さあ、念願のアルプのお花畑をハイキング、村まで約1時間、頑張るぞ!


村の入り口辺りに来たら、上からもの凄いスピードで下りてくるマウンテンバイク、
なんと、先ほどキャメルをあげた男の子だ!
弟君とお父さんは、後から来るそうだ。
人懐っこい子なので、名前を聞いたり、少し英語で話をする。
名前はマーチン、歳は?忘れた。
「キャメル、美味しかった?」
「うん、とっても!」
「日本って知ってる?」
「知らないよ」
こんなスイスの小さな村に住んでいる子どもだもの、日本なんて知らないよね^^;
残っていたキャラメルをあげたら、満面の笑顔、そして
「ぼくの家は、この先、あそこだよ!」と指をさして教えてくれた。
ここは、マーチンの家の入り口の路地、ここで後から来るパパと弟を待つのでしょう。


村に戻りました。


COOPで、ビール、生ハム、サラミ、サラダ、パン、スイカを買ってホテルに戻る。
今日の夕飯は、持参したカップヌードル、どんべいです^^;
ホテルの息子さんに「お湯をいただけますか?」
「オブコース!」と電気ケトルを貸してくれた。
スイスのホテルは、どこもティーセットが無い。歯ブラシも無し、
今まで行った国では、インドネシアでさえ、水、コーヒー、紅茶、電気ポットが備えてあったのに。
もちろん、歯ブラシなども。
スイスは値段が高いわりには、サービスは最低、
クライネシャイデックのあのホテルでさえ、何も無かった。
その上、デザート後に飲む紅茶までも別料金とは驚いた。
サービスをしなくても、お客は来る観光国だからかな?
こういうところは改善して欲しいなあ・・・
なにはともあれ、今日はお天気も良くなって、素晴らしいハイキングもできて、楽しい出逢いもあって、素敵な一日でした。ミューレンに再訪して大正解!!
明日につづく

向こうの崖の上の中央奥にミューレンがある。(↓はネットから拝借した画像)

ラウターブルンネンからゴンドラで上がり、それから登山鉄道でミューレンへ

泊まるホテルは「ホテル・アルピナ」
崖にせり出し、アイガー、メンヒ、ユングフラウ3山の眺め良し。
もちろん、マウンテンビュー指定




15:00にチェックイン。
まずはケーブルカーでわずか4分の天上の花畑アルメントフーベルへ

動画でどうぞ
ケーブルカー内で楽しい出逢いがあった。
シートに座って、キャラメルを食べようとしたら、上から覗く可愛いふたりの男の子

下から手渡しで渡したら、弟ちゃんの方が落としてしまったので、もう一度。
この兄弟とは縁があってか、この二日にかけて3度も会った。
この時は、未だ名前も知らず・・・
ケーブルカーで上がったところには天空の公園フラワーパークがあった。


こんな眺めの良いところでのブランコ、気持ちいよさそう~!
天空カフェも気持ちよさそう~!
できることなら、ここで夕陽に染まる山々を眺めたかったなあ~。
でもそれは不可能、ケーブルカーは陽の高い17:00で終わり。
さあ、念願のアルプのお花畑をハイキング、村まで約1時間、頑張るぞ!


村の入り口辺りに来たら、上からもの凄いスピードで下りてくるマウンテンバイク、
なんと、先ほどキャメルをあげた男の子だ!
弟君とお父さんは、後から来るそうだ。
人懐っこい子なので、名前を聞いたり、少し英語で話をする。
名前はマーチン、歳は?忘れた。
「キャメル、美味しかった?」
「うん、とっても!」
「日本って知ってる?」
「知らないよ」
こんなスイスの小さな村に住んでいる子どもだもの、日本なんて知らないよね^^;
残っていたキャラメルをあげたら、満面の笑顔、そして
「ぼくの家は、この先、あそこだよ!」と指をさして教えてくれた。
ここは、マーチンの家の入り口の路地、ここで後から来るパパと弟を待つのでしょう。


村に戻りました。


COOPで、ビール、生ハム、サラミ、サラダ、パン、スイカを買ってホテルに戻る。
今日の夕飯は、持参したカップヌードル、どんべいです^^;
ホテルの息子さんに「お湯をいただけますか?」
「オブコース!」と電気ケトルを貸してくれた。
スイスのホテルは、どこもティーセットが無い。歯ブラシも無し、
今まで行った国では、インドネシアでさえ、水、コーヒー、紅茶、電気ポットが備えてあったのに。
もちろん、歯ブラシなども。
スイスは値段が高いわりには、サービスは最低、
クライネシャイデックのあのホテルでさえ、何も無かった。
その上、デザート後に飲む紅茶までも別料金とは驚いた。
サービスをしなくても、お客は来る観光国だからかな?
こういうところは改善して欲しいなあ・・・
なにはともあれ、今日はお天気も良くなって、素晴らしいハイキングもできて、楽しい出逢いもあって、素敵な一日でした。ミューレンに再訪して大正解!!
明日につづく
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by wasabimz
| 2016-07-30 21:10
| スイス
スイス ④ 3日目ユングフラウは雲の中
7月15日(金)
スイス3日目、やっと晴れた!
アイガーが顔を出したのでホテルの周辺を朝のお散歩



歩き出したら、すぐに霧に包まれてしましった。
一瞬の晴れ間、動画でどうぞ。
ホテルに戻って、朝食です。

ユングフラウ頂上の方は雲っていて、展望は怪しいけど、今日はミューレンへ移動なので行くしかない。
この登山鉄道はアイガー、メンヒの山の岩盤の中をくり貫いてユングフラウヨッホまでトンネルで結ぶ凄い鉄道。
ユングフラウ鉄道(Jungfraubahn)はスイスの登山鉄道で、19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された。終着駅のユングフラウヨッホは、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である(海抜3454メートル)。
全長9.3キロメートル、三相交流電化50ヘルツ1125ボルトで軌間1000ミリ、シュトループ式のラックレールを用いたラック式鉄道で最大勾配は250パーミル。日本で最も急な勾配がある区間より、さらに3倍ほど急な傾斜である。始発のクライネ・シャイデック駅を出発すると、アイガー、メンヒ両山の山中をトンネルで通過し、ユングフラウの途中にある終点ユングフラウヨッホ駅まで登る。終点ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅である。全区間の所要時間は約50分程度である。電車に乗っているほとんどの時間はトンネル内であり、風光明媚な景色が常に車窓から見られるわけではないが、トンネル内には二つの駅があり、そこで乗客は下車して駅舎の窓から周辺の山々を眺望できる。旅客を運ぶだけでなく、ユングフラウヨッホの諸施設のための水なども運搬する。(ウィキペディアより)
そんな凄い鉄道なので、料金も凄く高い!
スイスパスの割引(25%)でも日本円で10000円。
私たちは20年目に行ったので、行かなくても良かったのだが、今回は妹夫婦の案内なので再訪することに。
ホテルにスーツケースを預けて、一番電車に乗り込む。
どうど、上は晴れていますように。
動画でどうぞ。
途中トンネル内の2つの駅で停車する。
アイガーの北壁の壁の窓から外を覗く「アイガーヴァント」、今日は全く見えない。
2つ目の停車駅「アイスメーア」、氷河が崩れ落ちるところはいくらか見えた。

クライネシャイデックから52分で、世界で一番高い鉄道駅「トップ・オブ・ヨーロッパ」に到着。
エレベーターで展望台へ上がったけど、あいにく雲の中で何も見えない。
しばらく待っていれば晴れるかも?
その間に、氷の宮殿を見学して来よう。
ユングフラウヨッホ駅は、20年前とは変わり、まるで天空のテーマパークのようになっていた。
それで料金も上がったのでしょう。
こんなアトラクションは、20年前にはありませんでした。
動画でどうぞ。(氷の宮殿はありましたが)
氷河の中に造られた氷の宮殿。
20年前には日本人を喜ばすために、相撲の力士さんの彫像があったのだが今は無い。
当時は、ここの観光客は日本人が大部分で、日本人ツアー専用列車もあったほど。現在走っている赤い車両が当時のツアー専用電車でした。当時私たちは乗れなかったなあ~。
今は二本人より断然韓国中国人の方が多い。だから力士さんは居ないのだ^^;
しばらくして、もう一度展望台へ上がってみたけど、やはり一面真っ白、外へは寒くてとても出られない。
暖かいコーヒーを飲み待ってたけど、雲が切れそうに無いので、世界で一番高いところにあるチョコレート屋さんでお土産のチョコレートを買って、あきらめて下山することにした。残念・・・
20年前はこれ以上無いというような晴天、濃紺の空でした!
アレッチ氷河の上まで下りて、犬ぞりに乗ったり楽しんだものです。


帰りのアイガーグレッチャー駅で、一緒に乗っていた日本人ツアー客が大勢下りた。
ここのレストランでランチをして、その後クライネシャイデックまでハイキングの予定だそうですが、この雪では無理だろうなあ~?
私たちも同じ予定を立てていたけど、却下。
停車中の車掌さん


クライネシャイデック駅に戻りました。

ホテルの前では、南アフリカ来たファミリーが雪遊び

8時の始発の電車で登って、ホテルへ戻ったのは12時でした。
スーツケースを受け取って、2泊お世話になったホテルにお別れ、この後ミューレンへ。

お天気もだいぶ良くなって来ました。

ミューレンへつづく
スイス3日目、やっと晴れた!
アイガーが顔を出したのでホテルの周辺を朝のお散歩



歩き出したら、すぐに霧に包まれてしましった。
一瞬の晴れ間、動画でどうぞ。
ホテルに戻って、朝食です。

ユングフラウ頂上の方は雲っていて、展望は怪しいけど、今日はミューレンへ移動なので行くしかない。
この登山鉄道はアイガー、メンヒの山の岩盤の中をくり貫いてユングフラウヨッホまでトンネルで結ぶ凄い鉄道。
ユングフラウ鉄道(Jungfraubahn)はスイスの登山鉄道で、19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された。終着駅のユングフラウヨッホは、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である(海抜3454メートル)。
全長9.3キロメートル、三相交流電化50ヘルツ1125ボルトで軌間1000ミリ、シュトループ式のラックレールを用いたラック式鉄道で最大勾配は250パーミル。日本で最も急な勾配がある区間より、さらに3倍ほど急な傾斜である。始発のクライネ・シャイデック駅を出発すると、アイガー、メンヒ両山の山中をトンネルで通過し、ユングフラウの途中にある終点ユングフラウヨッホ駅まで登る。終点ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅である。全区間の所要時間は約50分程度である。電車に乗っているほとんどの時間はトンネル内であり、風光明媚な景色が常に車窓から見られるわけではないが、トンネル内には二つの駅があり、そこで乗客は下車して駅舎の窓から周辺の山々を眺望できる。旅客を運ぶだけでなく、ユングフラウヨッホの諸施設のための水なども運搬する。(ウィキペディアより)
そんな凄い鉄道なので、料金も凄く高い!
スイスパスの割引(25%)でも日本円で10000円。
私たちは20年目に行ったので、行かなくても良かったのだが、今回は妹夫婦の案内なので再訪することに。
ホテルにスーツケースを預けて、一番電車に乗り込む。
どうど、上は晴れていますように。
動画でどうぞ。
途中トンネル内の2つの駅で停車する。
アイガーの北壁の壁の窓から外を覗く「アイガーヴァント」、今日は全く見えない。
2つ目の停車駅「アイスメーア」、氷河が崩れ落ちるところはいくらか見えた。

クライネシャイデックから52分で、世界で一番高い鉄道駅「トップ・オブ・ヨーロッパ」に到着。
エレベーターで展望台へ上がったけど、あいにく雲の中で何も見えない。
しばらく待っていれば晴れるかも?
その間に、氷の宮殿を見学して来よう。
ユングフラウヨッホ駅は、20年前とは変わり、まるで天空のテーマパークのようになっていた。
それで料金も上がったのでしょう。
こんなアトラクションは、20年前にはありませんでした。
動画でどうぞ。(氷の宮殿はありましたが)
氷河の中に造られた氷の宮殿。
20年前には日本人を喜ばすために、相撲の力士さんの彫像があったのだが今は無い。
当時は、ここの観光客は日本人が大部分で、日本人ツアー専用列車もあったほど。現在走っている赤い車両が当時のツアー専用電車でした。当時私たちは乗れなかったなあ~。
今は二本人より断然韓国中国人の方が多い。だから力士さんは居ないのだ^^;
しばらくして、もう一度展望台へ上がってみたけど、やはり一面真っ白、外へは寒くてとても出られない。
暖かいコーヒーを飲み待ってたけど、雲が切れそうに無いので、世界で一番高いところにあるチョコレート屋さんでお土産のチョコレートを買って、あきらめて下山することにした。残念・・・
20年前はこれ以上無いというような晴天、濃紺の空でした!
アレッチ氷河の上まで下りて、犬ぞりに乗ったり楽しんだものです。


帰りのアイガーグレッチャー駅で、一緒に乗っていた日本人ツアー客が大勢下りた。
ここのレストランでランチをして、その後クライネシャイデックまでハイキングの予定だそうですが、この雪では無理だろうなあ~?
私たちも同じ予定を立てていたけど、却下。
停車中の車掌さん


クライネシャイデック駅に戻りました。

ホテルの前では、南アフリカ来たファミリーが雪遊び

8時の始発の電車で登って、ホテルへ戻ったのは12時でした。
スーツケースを受け取って、2泊お世話になったホテルにお別れ、この後ミューレンへ。

お天気もだいぶ良くなって来ました。

ミューレンへつづく
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| 2016-07-29 18:30
| スイス
スイス ③ ベルン
13:30ベルン到着
宿泊しているホテルは山の上、クライネシャイデックまで戻るには、インターラーケンオスト17;05の電車に乗らなければならない。まずは、帰りの電車の時間をチェック。
15:05と16:05のICがある。どちらにしようかな?
ベルンからインターラーケンオストまでは約1時間。ギリギリのところだ?
それに乗れなかったら、ホテルには戻れない。
まずは駅の2階のインフォメーションへ行って、地図を貰う。
電車の時間も調べてもらったら、16:05の電車で大丈夫とのこと。
良かった! 2時間以上あるのでゆっくり観光できる。
インフォメーションのお姉さん、地図を広げて丁寧に見所コースを書いてくれた。
20年前にもちらっと下車して寄ったけど、あまり覚えていない。
さあ、雨の中、歩くぞ!


旧市街に沢山あったこれらの噴水は、水道の無い昔、市民はここから水を汲んで行っていたとのこと。
西洋にはこうした噴水が沢山ありました。


失敗談を1つ
連邦議事堂のこの建物を妹が大聖堂と言うものですから、?と思いながらもついて行く。
正面は工事中で閉鎖されていたので裏へ回ってみた。
教会なのに入れない。おかしいなあ?
裏に入り口があった。良かった!やっと入れる!
ところが、入るにはセキュリティーチェックがあって、中ではガイド待ちなのか数十人待っている。
この時点でもまだ大聖堂だと思っている(笑)
セキュリーティーチェック、なんか難しそう?
そこまでして入らなくてもいいやと思って立ち去った。

この階段で雨宿り、そこでガイドブックを広げてここは大聖堂で無く連邦議事堂だと知り、
あの厳重なセキュリティーチェックを納得。場違いもいいとこでした(笑)
おかげで、一番有名な大聖堂は、遠くからちらっと、高い塔を観ただけになりました。失敗・・・
そんなこんなの街歩きを終えて、15:30駅2階のカフェでひと休み。
まだ時間があるので、もう一度インフォメーションに寄って、さっきの親切なお姉さんにお礼に日本のお菓子せんべいをあげて無事16:05のICでベルンを後にした。
トゥーン湖岸を走ります。
20年前はここから遊覧船に乗ってインターラーケンへ行った。

インターラーケンオストでの乗り換えも無事に済み、ラウターブルンネンに着きました。
ここで登山鉄道に乗り換えです。
駅とラックレールの画像です。


途中ウェンゲンで大勢の人たちが下りました。
そこから先は、またもや私たちの貸切最終電車です。

電車の車窓を動画でどうぞ。
18:00過ぎにまた雪国に戻って来ました(笑)


今日も美味しいディナーが待ってます~♪
今日は朝一の電車で下山して、バスで峠越え、その後も行き当たりばったりの旅で、
さながら、TV番組の「路線バスの旅」のようでした^^;
リーダーは大忙し~(笑)
無事戻れて本当に良かった~。
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| 2016-07-29 15:48
| スイス
スイス ② クライネシャイデック
13日
午前中ルツェルンを観光して、12:05の電車でインターラーケンオストへ向かう。
その後ラウターブルンネンでもう一度乗り換えて、今日の宿泊のクライネシャイデックに着いたのは16:00を回っていた。
宿泊先は山岳ホテル「ベルビュー・ルザルブ」
ここのホテルは20年前に1泊して、その立地に感激した。
なかでもダイニングルームから観るユングフラウヨッホの夕景は圧巻で、忘れられない一番の思い出です。
それをまた体験したくて再訪、今回は2泊と贅沢に。
20年前の写真です。

日時も全く同じ。
あの時はお天気よく、一面の花園のアルプでゴロン~とアイガーの北壁を眺めたものだ。
ホテルの部屋で、日本から持って来たメロンを食べてひと休み、
ディナーの19:00までのんびり周辺を歩いていると、
なんと18:00過ぎに、雪が舞って来た!
それもどんどん降って来て積もるほどに・・・
なんと、真夏にこんなに雪とは驚きです。

夕陽に染まるユングフラウは 雪景色に変わりました。
それもまた良し!
14日(金)
雪は一晩中降り続き、朝起きて、外を見てびっくり!


アイガー北壁を眺めるテラスもこの通り、10cm以上は積もっているでしょう。
予定は、今日登山電車で上に登るはずでしたが、この天気では・・・
変更して、街なら雨でも大丈夫だろうと、ベルン市内観光に変更。
一緒に泊まっていた日本からツアー客は、予定通り上に行ったらしく
「なあにも見えませんでした。寒くて、寒くて・・・」とディナー時に話していました。
ツアーは次があるから予定変更できないのでしょう。
雪が深々と降る中、私たちは下りの一番電車でグリンデルワルドへ

電車はもちろん貸切、アイガー北壁の真下を通ります。
動画でどうぞ。
グリンデルワルドに着いたら、マイリンゲン行きのバスが待機していて待たずに乗車。
20年前にも乗ったポストバスでグローゼシャイデックへ。ここまでは体験済み。
今日は、ここから峠を向こうに下ってマイリンゲンへ、そして電車に乗り換えブリエンツ、インターラーケン、ベルンへ向かう。



牛さんも、雪で可哀想~。

2時間ほどの峠越えでマイリンゲンに着きました。
雨のためマイリンゲンの観光せず、停車していたインターラーケン行きの電車に乗り込む。
マイリンゲン始発の電車は1車両に我々4人の貸切状態。
ちょうどお昼、ランチにしよう!
今日のランチは、成田で買って来たこれ↓

お湯でも水でもOKなので、ホテルの洗面所のお湯で作って来た。
思いのほか、美味しいのでびっくり!
これからも海外旅行のお供に決定(笑)
インターラーケンにICに乗り換え、トゥーン湖をのんびり眺めながら電車の旅
13:30にベルンに到着
ベルン市内へつづく
おまけ
20年前にこのホテルを泊まったすぐ後に、当時利用していた生協でお風呂場用のこの写真を購入した。
私の観た光景そのままのこの写真、それから毎晩お風呂に入ってこれを眺めていた。
そして「いつかまた行くぞ!」と思っていた。それが今回実現した。
今回は、お花畑は観られなく雪景色だったけど、この20年前の光景は、今もしっかり目の奥に焼きついている。
これからも毎日観ていれば、また再訪できるかも・・・


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by wasabimz
| 2016-07-28 15:07
| スイス